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秋から冬へ

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  モミジの紅葉の後ろに、葉を落とした、桜の枝があります。 季節が移り変わる瞬間を、見た気がしました。

ポトッ!

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散歩道のカリンが、食べごろです。 公共の場所にあるものだから、もぐのはいけないのですが、もし、木の下に、ずーっとはっていて、ポトッと落ちたところをキャッチできたら、もらってもよいのだろうか? いつもそんな妄想を、してしまいます😁。

心の風景

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 初めて来た街で、とても美しい川をみつけました。 人が住む場所には、それぞれの地域に、美しい心の風景があるのですね。

エンドレス

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  初めて、一眼カメラで夜景を撮影しました。 海も空も、街の灯も、次々に色を変えていきます。 あと少し!なかなか、帰れません。

はーいLadyたち

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小さくて、コロコロして、ピンク色で、かわいい女の子たちのような花は、 ヒマラヤ原産のヒメツルソバ(別名 ポリゴナム)です。 光をふわっとぼかして、女子な感じを出してみました!

波の艶

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  波が砕ける寸前は、透明な水がツヤツヤに光って、とっても綺麗。 ぼーっと眺めている、幸せな時間。

「木工芸 須田賢司と五人の作家展」レポート

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重要無形文化財「木工芸」保持者である須田賢司氏、その工房に集う5名の木工藝作家・桑山弥宏氏、玉井智昭氏、林哲也氏、深澤慎太郎氏、五十嵐誠氏による、日本橋三越本店では2回目となるグループ展が開催されました。   この展覧会は、終了してしまったのですが、コロナで会場へ足を運びにくい状況だったこともあり、3人の作家の方々から、作品写真と説明の掲載許可をいただくことができました。 美しい木工の世界をお楽しみください。 指物師(さしものし)の、五十嵐誠さんの作品です。 四角い輪の模様は、白い木を組み木にすることで、作られています。 重なる所は、縦の線と横の線、どちらを上に見せるかにバリエーションをつけ、立体的に絡まるように工夫されています。 箱を開けると、上・中・下の三段の箱が入っていて、茶・白・茶に色が分かれています。 人間の目には、茶色よりも白の方が幅広く見えるので、白の割合を少なめにして、美しく見えるバランスにしているそう。 このような箱の作品では、箱を開けたときに、外から見た印象を上回る楽しさがあることが大切だそうです。 こちらも、五十嵐誠さんの作品です。 作家ご本人の解説を引用させていただきます。 「神代杉彫装箱」(神代杉、杉、檳榔樹) 神代とは千年以上水や土の中で埋まっていた木材のことです。 内側は杉の柾目ですが冬目が広い部分があり、この年はどんな年だったのか? 作品を作るときは「この材はどんな樹生をすごしていたのか?」と思いを巡らせながら材料選びをしていますが今回は特に材料へのロマンをとても感じながら制作しました。 次は、桑山弥宏さんの作品です。作家ご本人にお会いすることができなかったので、作品の写真のみ、掲載させていただきます。(50音順) 玉井智昭さんの作品です。 作家の皆様、美しい作品を見せてくださって、ありがとうございます!

お料理&お料理写真チャレンジ  白和え

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   京のおばんざい屋さんで、板前さんが作った白和えを食べました。力強い出汁(だし)の旨味、和え衣はクリーミーで、ずっしりとしたコクがある。感動の美味しさです。  早速、京料理の村田吉弘料理長の方法で、作ってみます。 ①     京料理の出汁は、昆布を多めに使うのが特徴です。昆布を水温 60 度という低温で、 1 時間も煮出すという、時間のかかりよう。昆布もかつお節も、大きなパックの半分を使い切る、大変贅沢な出汁です。 ②     具材は、それぞれ別に煮て、味をつけた「八方だし」に漬け込んでおきます。 ③     和え衣は、お豆腐を 2 時間かけて水切りし、裏ごしし、更にすりこ木で、これでもか!というくらい念入りに擦って作ります。 ④     具材は、しっかりと水分をきり、和え衣とは、食べる直前に和えます。    完成までに 2 日を要する、ありえない手間のかかる白和えです。  それでも、食べてみれば、板前さんの味そのままの、感動の美味しさが待っていました。    丁寧に作った料理は、丁寧に作られた器に、盛り付けたくなります。  選んだのは、木地師の玉井智昭さんの作品。透明感のある木目が、美しいです。

リズム・リズム

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  光る床は、いつも楽しい気持ちになる場所。 大人でも、ケン・ケン・パをしている人が、いるくらいに😃!

秋のタンポポ

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  タンポポさん、タンポポさん、 暑い夏が過ぎ、秋になりましたけれど、 あなたはこの場所で、ずっと、生きてきたのですか。

夜のカフェで

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   きゃあ💕おしゃれすぎる! ドラマのセットの中にいるみたい。

夕日の彼女

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  フロリバンダローズの「アリゾナ」。 夕日を浴びた彼女は、とても美しかった。 私は、「あなたは何て、きれいなの!」って、話しかけた。   彼女は笑って、こちらを向いた。

ありがとう

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   庭のホトトギスが、見頃です。  秋は、花も葉も、元気なものが本当に少なくなるのだけれど、 こんなにフレッシュに咲いてくれて、うれしいです。

〇北海道・アイヌ工芸作品展のご紹介

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  アイヌ文様の工芸作品展が、東京・有楽町朝日ギャラリーにて開かれています。  写真は、アイヌの伝統衣装です。ミシンを使わず、手縫いで着物を作り、布地をアップリケし、更に上から刺繍を施した、大変な手間のかかるものです。 植物を採って糸を作り、染めるところから始める方もいるそうで、アイヌの人々が、自然と共に生きてきたことが感じられます。 コロナ禍の中、お家で、一針一針縫って作られた、力作です。ぜひ、ご覧ください!   有楽町朝日ギャラリー(有楽町マリオン 11 階)にて  2020年10月21日 まで。 11:00 ~ 18:00 (最終日 16:00 まで) 入場無料 東京都千代田区有楽町 2-5-1  有楽町マリオン 11F 電話 03-3284-0131   Fax.03-3213-4386